2016年度の全世界の3Dプリンタの売上は約7000億円

米Wohlers Associates社は、2017年4月3日に「Wohlers Report 2017」を発表しました。
プレスリリース

同レポートによると、2016年度の全世界の3Dプリンタの売上は60億6,300万ドル(約7,000億円)と、前年から17.4%成長したものの、成長率は2015年の対前年成長率25.9%を下回ったとのことです。これは、業界TOP2社(合わせてシェア21.7%)のStratasys社と3D Systems社の売上が減少したことが主な理由とのことです。この2社を除く他の3Dプリンタメーカーの売上は前年から24.9%増加しており、メーカーの数も2015年の62社から97社へ増加したと述べられています。

また、3Dプリンタサービスプロバイダの扱う素材の割合では、半分以上が樹脂を占めるものの、樹脂と金属を扱う業者が約3割、金属専業が約2割と金属における3Dプリンタの活用が拡大しているようです。

日本ではブームが一巡し、あまり話題を聞かなくなった3Dプリンタですが、世界の市場は確実に成長しているようで、さらなる技術進化と普及を期待しています。


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