食器を作れる3Dプリンタの素材

手頃なFDM方式(造形方式の詳細:3Dプリンタ造形方法)の3Dプリンタでの造形はABS樹脂とPLA樹脂の2つの素材がメジャーですが、樹脂でも色々な新しい素材が登場してきています。

本日はオランダのフィラメントメーカーであるColorFabb社が食品用プラスチック製品を多く手掛ける米Eastman社と共同で開発したコポリエステル素材のフィラメント「NGEN」を紹介します。

3Dプリンタでカップやお皿などの食器を作りたい人は結構いると思うのですが、その際に気になるのが素材の安全性だと思います。「NGEN」は耐熱性や耐久性、耐破損性、低臭気、スチレンフリーで、食品接触用途のための特定の米国食品医薬品局(FDA)の規制に準拠しているフィラメントだそうです。価格帯も従来のABSやPLAと同等で、仕上がりの精度もキレイなので、食器以外の造形にも向いていると思います。

日本ではなかなか見かけないですが、何とか取り寄せて一度食器を造形してみたいですね。食器用に限らず、様々な新素材が出てくると3Dプリンタの活用範囲が広がるので、今後も様々な新素材が出てきて欲しいと思います。日本には有力な素材メーカーも多いので日本製にも期待しています。


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