3Dプリンタの未来の造形方法(次世代FDM)

3Dプリンタの販売店さん・メーカーさんとお話させて頂く機会も多いのですが、昨日はFDM方式(詳細は3Dプリンタ造形方法)の将来はどうなるのだろうかとの話になりました。FDM方式はシンプルかつ低コストな素晴らしい造形方法ですが、表面に積層縞が出ること、サポート材が必要なこと、造形時間が長いことが課題です。この課題が解決されてくると今以上にFDM方式は普及するだろうという話になり、FDMのテーブル自体が多軸構造になっている次世代型FDMの話題になりましたので、関連動画を紹介します。

1つ目は、スイスの学生が開発中の次世代FDMの動画です。造形テーブル自体が3軸駆動しており、サポートレスでオーバーハングの造形を行っています。

2つ目は、3Dプリンタメーカー大手のStratasysがボーイング・シーメンス・フォードと共に取り組んでいる次世代の製造方式の紹介です。動画後半で多軸駆動のアームを活用することでサポートレスでFDM造形を行っています。

どちらの技術も安定性や精度などの課題はあるでしょうが、実現できるとFDM方式の可能性がさらに広がると思います。実現はまだまだ先の話だと思いますが、将来の技術について思いを馳せてみる週末もイイものですね。