日本の3Dプリンタ市場動向

少し前(2016年7月)になりますが、IDC Japanが国内3Dプリンタ関連市場のレポートを発表していました。このレポートによると2015年の国内3Dプリンタ関連の市場規模は約345億円。今後年平均15.3%で成長し、2020年には約702億円になると予測されています。

2014年から2015年にかけての市場全体の成長が乏しい原因は、2014年のブームの反動で3Dプリンタ本体の販売が落ち込んだからのようです。今後はブームも一段落し、3Dプリンタ本体は緩やかに成長(年平均7.3%)することが予想されています。一方で、造形材料や周辺サービスは2014年から2015年にかけて急成長しています。今後もその傾向は続き、3Dプリンタ関連市場においては造形材料や周辺サービスが市場全体の成長を牽引していくと予測されています。造形材料は今後年平均28.5%で成長し、2020年の市場規模は約300億円、周辺サービスは今後年平均11.3%で成長し、2020年の市場規模は約202億円と予測されています。

上記の予測を踏まえると、今後3Dプリンタ関連のビジネスは装置を買って終わりではなく、使い方勝負になってくるのだろうなと思います。我々Monovationは一般消費者にはまだまだ敷居の高い3Dプリンタを誰でも手軽に使えるサービスを展開予定ですので、上手く使いこなして、この成長市場を牽引していきたいと思っています。

出所
「国内3Dプリンティング市場 2015年の分析と2016年~2020年の予測」IDC Japan(2016/07)


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